スースダイ、浅野です。
この度、仲間を探し、プロジェクトと出会うプラットホームTOMOSHIBI にて、SuiJoh 公式アンバサダーの募集を開始致しました。
今まで、#旅するSuiJoh を含め、多くの方々にご協力を頂き世界の広がりと人の繋がりにより、実現した世界観が今の僕たちを支えてくれております。
本当にありがとうございます!!!
本当に感謝でございます。
僕らSuiJohメンバーだけでは到底感じ、伝えることができなかった僕らが表現したい世界観をみなさまのお陰で、みなさまとのご縁のお陰で見ることができました。
朝靄漂う静かな湖に一つの雫を落とたときに広がる波紋のように、小さなHAPPYが誰かの日常にそっと広がってくれたらSuiJoh冥利につきます。
そしてそんな波紋を少しずつではありますが、しかし力強く、希望の灯火のように一緒に広げてくれる仲間を募集したく、TOMOSHIBIにてアンバサダーを公募致します!
概要はリンクのページに記載されている通りとなります。
https://tomo-shibi.jp/tomoshibi/91/
質問等あれば、なんなりとご連絡くださいませ!
(ひとまず6月9日まで募集を続ける予定でございます)
ここで広がる輪の中で、一緒に商品開発したり、新作のデザイン投票したり、いろいろとものづくりの面白さを一緒に作っていけたらなと思います。
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余談になってしまいますが、、、
今でも覚えている光景があります。
2010年にシェムリアップのナイトマーケットに行った際の出来事。
僕は一つのカバンがオシャレだな~と思ってスタッフさんと与太話をしながら、眺めていました。
するとそこに男性2名の旅行客もやってきて、同じカバンに目をつけました。
そして「これいくらですか?」とスタッフさんに聞きました。
スタッフさんは「15ドルです」と。
僕は15ドルだったら、買ってもよいかな~。なんて考えていた最中、
その男性は「これはどこで作られたの?」と聞き、
スタッフさんは「カンボジアで作られたものですよ」と答えると驚きの言葉が出てきました。
「カンボジア産なら数回使ったら壊れるから買わない方が良さそうだね」と日本語でその友人と話し、去って行ってしまいました。
そのスタッフさんは「いまの男性はなんと言ったの?高かったって?」と僕に聞いてきたけれど、その当時の僕はなんて伝えればよいかわからず、高たったみたいだよ、としか言えませんでした。
これが(その当時の)外国人のカンボジア産のイメージだとすれば、しかしながら、カンボジア人にとってもカンボジア産は好意的なものではないことをプノンペン市内の大学院に通い始めてから如実に知ることになります。
クラスメイトは口をそろえたように「野菜以外のカンボジア産は信用できない」と言うのです。(野菜についての話は長くなるので割愛します)
カンボジア産の衣類、靴よりも圧倒的にタイ産を好むカンボジア人。
「なんで?」と聞くと、「タイの方が品質よいはず」と、なんとも拍子抜けするような返答なのです。
例えば、カンボジア代表のサッカーの試合があると、「Khmer Pride(カンボジアの誇り)」と言う言葉をたくさんの人が使うにもかかわらず、皆んなの日常の身近なモノに対するプライドの欠如と言うこのアンバランスさ。
そこにもプライド持てたら、めっちゃカッコイイのに!と思ったのです。
外国人も好むカンボジア製品があって、そしてカンボジア人も身近な自国のモノにも誇りを持てる。
外国人が「カンボジア製を買いたい!」と思ってくれ、
カンボジア人が「今日の俺、全身カンボジア ブランドだぜ!」と誇りを纏う。
そんな日がやってきたら良いな、って余計なお節介かもしれませんが外国人の僕が思ってます。