スースダイ、アサノです。
本内容のブログを書こう書こうと思って、早くも約3ヶ月が経過・・・汗
あっという間の3ヶ月。イロイロあったなぁぁぁ、、、
時々、カンボジア人と接していて思う事。
それは、彼女、彼らには全く悪意はないけれど、
常識の違いから、結果的に悪意があるような行動をされていると受け取ってしまう自分がいる、
と言う事です。
1人で始めたSui-Johに、邁進力を与えてくれたSui-Joh初のスタッフであり、
僕としても、お給料を払って”雇用する”と言う経営していくと言う実感を
与えてくれ、多くの経験を与えてくれたDavy。
そんな彼女は、5月半ばをもってSui-Johを退職し、今頃は日本です。
彼女と働いた約1年半、本当に多くの事がありました。
難題、難問と言う壁を一緒に乗り越えて来たと思っていたし、
それによって絆は深まって行っていたと思っていました。
僕らはSui-Johの目標を話し合い、共有、共感できていたと思っていたのだけれど、
しかしながら、(それはアサノの目標としての)共有はできていたかもしれないけれど、
共感は出来ていなかったのではないか。
共にそこにたどり着こうと言う次元まではもって行けなかった。
共感してもらう事ができなかった僕の力不足、経験不足。。。
彼女は、1週間前までは
「Sui-JohをカンボジアNo1ブランドにしよう!もっと大きく強い組織にしましょう!
あなたが日本にいつか行っても、私がSui-Johカンボジアを運営していくからね!」
と言っていたのに、”日本へ住める”と言う言葉に、
一気に気持ちは奪われ、そして当たり前のようにSui-Johを去って行ってしまった。
そこには悪意が本当にないんです。
今でもフェイスブックでタグ付けだったり連絡してくる事もあれば、
Sui-Johのページにコメントやメッセージしてきたり、と。
”私は日本に行けてHAPPYなのよ。なぜあなたは頭を悩ませるの?”
と言われているような。
今となれば、これも有益で成長へのバネとなる経験だったと思えますし、
彼女も幸せそうなので、よかったなぁと思えます。
そう考えると、経験って本当に重要で、参考書です。
これからもずっと今までの経験を凌駕するような、
そんな更なる経験が待っているのだろうけれど、
でも今のメンバーだったら乗り越えれそう、
そんな風に思える今のSui-Johメンバーです。
が、また今回のような突発的なアクシデントが起こらないとも限りらない(笑)
そんな予測不可能な現実がとても怖くて、
時に暗闇に放り込まれたような気分になったりもするけれど、
でも、自分で選んだ道。
地道に頑張ります!!!