こんばんは。
今日は夕飯に餃子を食べに行こうと思って、先ほど行ってきました。
モニボンと言う、メインストリート沿いのセントラルマーケット近くにある
「LIAN RONG SHUI JIAO RESTAURANT」と言う中華料理屋さんです。
プノンペンの中でも、餃子を食べたくなったら良く行くお店の一つです。
餃子は1.5ドルで、味もなかなかなんです!ニコニコ
このレストランの紹介はまた後日にして、今日のできごと。
レストランに着いて、自転車を店の斜め横に止めて、店内へ。
そして、今日オーダーした餃子と卵とトウモロコシのスープに舌鼓をうち、
満足し、お会計を住ませて、外にでました。
昼間のような暑さはなく、夜風が程よく吹いていて流れ星
心地いいな~~と思いながら、僕の自転車に目をやりました。
「???????」
ん?ん?? 僕はもう一度、店内を振り向き、見渡して、
改めて自転車が存在しているべき場所に目をやります。
「Where is my bicycle???」
そうなんです、僕の自転車が消えていました。
文字通り、キレイさっぱりと、そもそも何もなかったかの様に、
僕の記憶が間違っている、と言わんばかりに、存在していませんでした。
自転車を止めるとき、しっかり鍵もしめたにも関わらず。。。
今思い返せば、いろいろと後悔するポイントは沢山あります。
これぞ、後悔先に立たず、です。
この1年数ヶ月、バイタクでの事故で足を化膿させてしまった事はあっても、
盗みなどの被害にあった事はなかったので、
気を抜いていたのかもしれません。
やはり、ここはカンボジア。
日本では滅多に「あり得ない」が日常的に「あり得る」国。
まさか、店の前に止めて、鍵をしめた自転車を盗まれるとは…。
一体、いつの間に。どうやって。
その一部始終を見てみたい気もしますが、やはり悔しい!!
しかし財布やあるいは命を盗られなかったし、
直接強盗に脅されるという恐怖を味わったわけでもないですし、
一緒に悪い運気も盗って行ってくれたと信じ、
明日からまた日常を楽しみます!!!
余談ではありますが、店内も一時騒然となり、
スタッフ、中国人オーナーも周辺を探したり、
隣が旅行代理店で、そこのセキュリティカメラに何か映ってないか、
確認するために、既に閉店しているのに、
こじ開けようと(笑)してくれたり、してくれました。
そして店としては「盗まれた自転車のお金は払えないぞ!」
と聞いてもないのに、中国語で宣言されましたDASH!
その後、何故だかお客さんの1人が家まで送ってくれ、
最後はちょっと人の温かさに触れることができました。