こんばんは、アサノです。
日曜日も夕暮れ時の日本ですね夜の街
キンモクセイの香りが漂う夕暮れ時。
その響きだけで、胸がきゅんと締め付けられ、感慨深い想いに浸れます。
そして、今日は日曜日なので、ちびまるこちゃんか~笑
さてさて、15日にカンボジアの前国王のシアヌーク殿下が亡くなられてから、
カンボジアはちょっと異様な雰囲気が漂っています。
普通の日常に戻ってはいるものの、いたるところで前国王を偲ぶ光景が目に入り、
当然ながら、いたる所で半旗が掲げられ、
Sui-Joh ~ カンボジア発のシャツブランド ~-半旗
前国王の遺影と共に、献花台が儲けられていたり、
映画館にも遺影が掲げられ、
Sui-Joh ~ カンボジア発のシャツブランド ~-映画
喪章を付けてバイクを運転するバイクタクシードライバーもいます。
また、僕はその当時、プノンペンにいなかったので、
実際にこの光景を目にすることはなかったのだけれど、
前国王が中国からカンボジアに到着し、
王宮まで搬送される際の光景は、凄かったようです。
Sui-Joh ~ カンボジア発のシャツブランド ~-道路2
Sui-Joh ~ カンボジア発のシャツブランド ~-道路1
そして、今、カフェに来ているのですが、
その大型テレビで、前国王が北京で亡くなられ、
どのようにプノンペンまで運ばれてきたのか、
と言ったドキュメンタリーみたいな特別番組が放送されています。
もちろん、前国王のお亡くなりになられた亡骸の姿まで、
ありのままに映されておりびっくり。
さらに驚きなのが、フェイスブック。
僕のカンボジア人の友人の9割近くが、
自分のプロフィール写真を前国王の写真や喪章に変えたり、
悲しみを綴ったりしています。
これもお国柄なのでしょう。
カンボジアの近代史を象徴すると思われるシアヌーク殿下。
ご冥福をお祈りします。