スースダイ、アサノです!
ツアー3日目。
カンボジアーナホテルにて、優雅な朝食を取った後、
(普段の僕の夕飯の数十倍、充実した朝食でした!苦笑)
まずは、国立博物館へ。
ワンピース・ネタになってしまいますが、
まるでポーネグリフみたいです。
今のクメール語とは違うので、全く意味不明でした。
その後、王宮&シルバーパコダへ。
シルバーパコダでは、一見全くシルバー感はない。
では、何故シルバーパコだと呼ばれるのか。
それは、床が大理石でも木でもなく、
シルバーで出来ているから!
知らなかった~~~。
そして、そこには2,086個のダイヤと90Kgの金で出来た仏像が奉られております。
その後、昼食語、キリングフィールドへ。
こちらの塔内に、クメール・ルージュに虐殺された人々の
遺骨が納骨されています。
その数、8,985体。
一番、ぞっとし、目頭がアツくなったのが、ここ。
ここには、男性だけではなく、当然、女性や子どもも連れてこられます。
その中で、まだ乳飲み子もいたわけです。
その子どもを、母から引き離し、左の木に叩き付け、殺し、
母親は、人によってはレイプもされ、殺され、
右の洞穴に放り込まれた場所であるとのことです。
聞くだけで虫酸が走り、いたたまれない感情になりました。
また周辺では、雨が降り砂が流れると、
今でも遺骨が姿を現すようです。
そして、このキリングフィールドに送られる一歩手前の収容所が、
このトゥールスレン。
ここは2人のカンボジア人ジャーナリストによって発見された場所のようです。
死臭が包み込んでいた場所だったとのことです。
この写真は、1975年 4月17日にポルポトがプノンペンにやってきた際の写真です。
そして、ここでポルポトは、猿芝居をうちます。
「数日以内にアメリカ軍が責めてくるぞ!
数日以内に田舎へ逃げるんだ」 と。
そして市民を田舎へ押しやり、プノンペンはゴーストタウンへ。
市民は強制労働への道へと、愚民化を押し進める為に誘導し、
排除していったのです。
※Facebookページもよろしくお願いします。