スースダイ、浅野です。

カンボジアからこれほど移動しなかったのは、カンボジアに来てから始めてなのでは。

最後に日本に行ったのが、2019年11月なのでもう約9ヶ月カンボジアに滞在連続記録更新中です。

加えて、隣国タイにも買い付けなどで行っていないので、本当に2020年はカンボジア一色でこのまま駆け抜けるのだろうか。。。

それではモノづくりも限界がある!

止まってはいられない。

と言うことで、ついに重い腰を上げ、アリババで今必要なマネークリップの金具の調達を試みました。

いつもはバンコクの問屋さんから買っていたのですが、

そしてバンコク在住の友人が、買って送ってあげても良いよとも言ってくれて(本当に神の声!)、

お願いしようと思ったのですが、その前に一度、失敗も経験値だ!と言うことでアリババで購入チャレンジ。

会話のやりとりの問題、質の問題、発送料金の問題など、いろいろと障壁は多いかな、と思っていたのですが、いやいや、すごーーーくスムーズに変えました。

そしてDHLでの発送だったのですが、手元に届くまで約2週間強。

そしてその業者さんとも英語でのやりとりで、スムーズそのもの!

一応、カスタマーレビューが高く、品質管理もしっかりしてます、ってところで購入しました。

そして手元に届いたものを一つ一つ検品したのですが、いくつかは数回開閉しただけで動かなくなったり、超絶硬かったり、、、

結果、100個中、25個がSuiJohからしたら不良品でした。

じゃじゃーーーーーーん!汗

ここでの反省点として、事前に業者さん側と、まさかが起こった場合の会話をしておけばよかったと言うこと。どこからを不良とし、そしてその対応をどうするのか。

これがカンボジア国内だったら交換も簡単ですし、タイだったら信頼取引もできるような間柄になれば次回に良品と交換ってことも可能だったのですが、、、

さてはて、こう言った場合はどうするべきか。

次回、購入する機会があったらそこらへんもこっちから写真付き等でこの場合は不良でよいか、など会話しておくべきだな、と。

いやーーー、勉強になりました。まだまだ勉強、経験不足。

それにしても、便利な世の中になりました。
数がまとまっていればOEMもアリババでできてしまう時代。
工場側とのオンライン上での会話だけで、モノが生まれ、それが数週間程度で日本に、あるいは世界のあなたのもとへ届く。

時代の波があるのは当然で、でもそれってちょっぴり寂しいな、って思うところもあります。

経済的なあらゆる効率性を考えたら、そうなんだろうけれど、でも僕らは人で、そこに何か背景だったり想いだったり、生産するなかで問題があれこれ起こって、喜怒哀楽が1日のなかでもグルングルン回って、それで出来上がったモノって、きっと受け取る側もプラスαの活気やエネルギーが伝わるんじゃないのかな、と。そんなモノづくりを介して、誰かの日常に彩を少しでも加えれれる存在を目指していきます!

 

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