スースダイ、浅野です。

最近のちょっと嬉しい出来事。

そのちょっと嬉しい出来事の前に、わりと悲しい出来事がありましたw

まず3月末に新しいアルバイト(以後A子)のメンバーが加わっていました。

カンボジアのリクルートメントの王道の一つ、Facebookの”求人”機能を使い募集しました。

カンボジアはFacebookの威力がまだまだ絶大で、求人だけではなく、Pageでの通販、Live動画での通販も盛んです。

Facebookを制するものが、ビズネスを制す、と言っても過言ではないかも!?

そして募集したら、すぐさまにA子から

「私はまだ学生ですが、SuiJohに興味があります。どのポジションでもよいから働かせて欲しい。縫ったことはないけれど、縫製もしてみたい」

とメッセージとCVが届きました。

そして「カンボジアの商品を一緒に広めたい!」となんともこちらが心踊らされるようなメッセージも。

彼女のCVを確認すると、18歳で英語学部で学ぶ大学生。

そして早速、面接の日を決めて、そして面接の日。

ドタキャン、そもそも来ない、遅刻がよくあるカンボジアのなか、A子は10分前にSuiJohに到着!

彼女の育ちの良さや恵まれた家族環境などを垣間見れる立ち振る舞いに、それに語学力。

そして宮崎あおい的なふんわりとした柔らかい雰囲気。

そして彼女の夢はどこかの国のカンボジア大使館で働きたい、と明確なものがありました。

満場一致で採用決定となり、翌週からSuiJoh本店&工房に来てもらい、仕事へもとても積極的で、自らメモを取り日々日々進化を感じられたあの日。

が、なななななんと、、、

「タイ留学への奨学金が決まりました。その留学に向けて準備しなければならない為、仕事を辞めさせて欲しい」と。

期待していた分、ショックはありましたが、

これくらいの出来事ではもうそんなにショックを受けない自分になった今日この頃。

そして怒りや悲しみをぶつけるより、喜をぶつけて笑顔で見送り、

またいつかどこかで交わる所がでてきた時に気持ちよく「スースダイ!」と言えたほうが絶対に良い!と思うし、夢への一歩を僕も身近で見えてラッキー!

そんな事があったなぁ~とやや遠い記憶になってきた今日この頃、

A子からメッセージがきたのです。

「i want to buy many things from SuiJoh for my sister aunt and relative in USA.

i want to show them with our khmer handmade products with the best quality.

because i really love SuiJoh products. i just want to share our product to the world.」

(意訳:私はアメリカに住む親戚用にSuiJohで色々と買い物をしたいの。そしてカンボジアのハンドメイドのクオリティを見せたいの!

私はSuiJohのアイテムが本当に好きだし、それを世界にも届けたい)

アメリカに親戚がいたのも驚いたのですが、、、

そんなアツい想いを持ってくれていたことに、目頭熱くなったのです。

なんだか、こちらがこのメッセージに本当に救われたって話です。ありがとう!!

そしてもっっっっっっっと、頑張って、そしていつかは!!!!!!

↑新しい三日月ボディーバッグの完成です↑