スースダイ、ヌカタです。

昨年の暮れ、ビッグニュースが舞い込んできました。
それは、「アメリカでSui-Johアイテムを販売しないか?」という、なんとも光栄なオファーでした。

「カンボジアから世界発信できるブランドを。」というコンセプトを掲げているSui-Joh。
断る理由が見当たらず、
2018年1月上旬から、本格的なローンチに向け、テレビ電話ミーティングを行うようになりました。

現地パートナーが、Sui-Joh USAチームを、数名で結成。
プロジェクトの本格始動が現実味を帯びてきました。

 

送料を考慮し、今回は小物多めで。
こんな風なセット販売で。
第1弾の単価はこれくらいに抑えよう。
マーケットリサーチの結果、アメリカ市場には、この素材のほうが良い。
インフルエンサーを上手く活用したい。

などなど、販売戦略について、さまざまな意見交換をし、少しずつ想いをカタチに、、、

日々、ほんの少しずつ前に進んでいました。

はじめの第一歩なので、アイテムを届けに、USAまで行ってしまおうかとも、考えていました。

前に進むにつれ、膨らむ妄想。
なんだか半信半疑。本当に叶っちゃうのか、、、
夢のような気分であったことを思い出します。

第1弾の商品ラインナップもほぼ確定し、
残るは、素材を調達し、生産に入るのみ。

そんな時、一通のメールが。
それは、中華正月繁忙期の最中でした。



「I am very sorry, I no longer have the time to commit to our project to bring Sui Joh to the USA」



積み上げてきたものが、ガラガラと崩れ落ちていった瞬間でした。

様々な理由が絡みあっているとは思うのですが、
素材調達、色展開提示等、スムーズに行えず、
早い段階で生産まで辿り着けなかったのも事実です。

夢のままでは終われません。
夢は叶えるためにあるものと信じて。
今回の経験を、未来に活かし、
いつの日かアメリカンドリームをSui-Johで!