スースダイ、カンボジアよりアサノです!
出会いって良い出会いもあれば、当然悪い出会いもあるものですよね。
今日のみなさんの出会いが、幸運に向く出会いがありますよう、プノンペンから祈ってます!
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出会いは突然やってきました。
小さな点と、小さな点が繋がって、
それが短いけれど線になっていく。
そしてコツコツと続けていれば、何かに繋がれるんだな、と思った出来事。
やっぱりコツコツがコツ!!
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ある日、SuiJohの支店があるHimawari Hotelで行われているイベントに、60代と思われるカンボジア人男性がやってきました。
そして、そのイベントから帰る時にSuiJohのお店にふらっとやって来たのだとか。
そこで弊社メンバーと
「全部カンボジアで作られているの?」
「これはどこで作っているの?」
「ブランドの名前の由来は?」
「コンセプトは?」
など色々と会話をしたそうです。
色々と話したあと、
(メンバー曰く色々聞いてくるので、何者なんだ?!僕が課した密かなテストなのかと困惑したとこと)
名刺を差し出し、その差し出された名刺には、
お名前とともに、王立プノンペン大学 学長/●●銀行 取締役/有名生保会社の取締役 と驚愕の肩書きが!!
すごい人だ!!
と高揚感を覚えました。
が、僕はカンボジアに来た始めの頃、
(偽の)肩書きに惑わされ、痛い目にあったこともあったし、
いままで色々な人を見てきて、虎の威を借りたい人ほど、嘘や誇張した肩書きをつけたり、誰かの名前を使ったりするものだ、と学びました。
一瞬すごい人だなぁ、と思ったのですが、
過去の苦い思い出も手伝って、いや、まてよ。これはもしかすると、もしかするかもよ。
と言う心の余裕を持つ事ができたのです。
そしてメンバーが「ユースケからの電話を待っていると言っているので、電話してね」と言うので、恐る恐る電話しました。
3コール音が鳴り終わる頃「Hello」と電話に出ました。
そして英語で手短に自己紹介とHimawari Hotelでの出来事を伝えると、
「おー! アサノさんですか!電話ありがとうございます」と流暢な日本語が返ってきたではないですか!!
むっむっっっむっ!
これはより怪しい!!!
日本人なのに英語名を持つ怪しい方々もいたし、
日本語を操る外国人に騙された人も知っている。
しかしながら、僕を騙してどうするのだ!?
特に取れるお金もないし、メリットないよな。
などなど数秒の中で色々な仮説をたててはみたものの、謎は深まるばかり。
すると、驚きの展開になっていくのでした。