スースダイ、いのうえです。
何かを得るためには
何かを失わないといけない。
なんて言いますが
わたしは最近、欲しかったものを手にし、
「あるもの」を失いました。
私が得たもの。
「温水シャワー」
カンボジアは水シャワーで当たり前。
たしかにそうなのですが、
水シャワーだけは・・・・と懇願した結果
温水シャワーを導入していただけました!
ありがとうございます。
しかしながら、しあわせな日々が
訪れると思った矢先、失ったもの。
それは、「快適な部屋の温度」です。
部屋にお風呂が付いていて、
窓があってないようなものなので
とにかく暑い。暑い。暑いです。
汗だくで寝る生活です。
そんな、ショップ兼工房の2階に
リアップさんと2人で住んでいます。
(ちなみにリアップさんの部屋は涼しくて快適。)
(なぜなら、水シャワーだから。←推測)
私がSui-Johに来た時は、
単語だけで会話していたリアップさんと私。
2人でご飯の準備をしたり、
工房で何かを作ったり、とたくさん話をする中で
少しずつ、会話らしくなってきました。
なにが良くて、なにが悪いのか。
こうなったのはなぜか。
どうしたらよかったのか。
言葉では説明できないこともたくさんあります。
そんなときは辞書とメモを片手に、メモが真っ黒になるぐらい
いろんなことを書きながらイメージと言葉を伝えるようにしています。
夜遅くまで話した後は、部屋が向かい合わせなので
「また明日ね」と同時に扉を閉めるのが日課になりました。
追伸:【祝お買い上げ】先日私が縫ったフランスパンポーチ(2000リエル)を
お買い上げいただきました。ありがとうございました。
写真:リアップさんがなんだか幸せそうに洗濯を干していたので撮ってみました。