スースダイ、アサノです。
日本はそろそろ春の足音が聞こえてくるころでしょうか。
カンボジアは雨季の足音ならぬ、雨音が近づいてきている今日この頃。
現在、プノンペン店にて僕を含め7人、シェムリアップでも7名の仲間が
Sui-Johを支えてくれています。
こうやって数字を見ると、人が増えたなぁぁぁ!とビックリです。
それはさておき、最近思ったこと。
それは仲間が増えるということは、共有できる喜びが増す一方で、
Sui-Johの問われる責任力?責任能力?も増してくるのだな、と言うことです。
先日、プノンペン店の一人のメンバーAさんのお子さんが、
学校に行かずどこに行ったかがわからない。
学校に問い合わせると、月の半分くらいしか学校に来ていない事が発覚。
それを知ったAさんは狼狽え、
「なんで、、、なんで、、、」と泣き崩れてしまいました。
そして、全メンバーで話し合い、対策を考えた、
そんな事がありました。
他にも、お子さんが発熱が引かないから、
早退したい、ということもありました。
こうやって家族の問題も(仕事の効率化とは真逆の存在だけれど)
みんなで共有し助け合うって、人間ぽくて良いなあぁ〜
と思うのですが、でも、責任力/責任能力のことを考えると、
Sui-Johとしてどのようにサポートをしていくのか、
それを明確にしなければ、とも思ったのです。
日本みたいに国民皆保険もないカンボジア。
お金がないと、診てもくれないお医者さん。
医者に行くとお金がかかるから、と言う理由で薬局に行き、
薬剤師さんに病状を伝え、(正しいかわからない)薬を数日分買い、それを飲む。
ただ、それ自体が偽薬の可能性もあるのが今の現状。
もし極論ではあるけれど、
Sui-Johの誰かが、重病になり、タイでの緊急手術が必要で、
1万ドル、2万ドルが必要な状況が発生したら、どうすべきなのか。
それは個人の問題と割り切るの?
それとも、僕が肩代わりするの?
しかし、全メンバーに同じことをしていく資金は、
当然ない。。。
Sui-Joh内での人との距離が家族のように近いから出てくる問題です。
となると、なんらかの規定をつくるしかないのかな。
しかし、規定と情のバランスが保てれるのだろうか、、、
そもそも、もっとSui-Johの事業自体を安定した体質になければいけない。
今のままでは、強風がふいたら飛ばされてしまう。。。
もっと土台をしっかり固めなければいけないし、
そして良い保険に入れるなどの対策も考えなければいけない。。。
そんなことが日々の業務とは別の次元で、
僕の頭のなかをクルクルまわって、周りすぎて目が回ってしまうのです。
あしたも、日常の業務と、
これらの思案がきっと僕の頭のなかをクルクルまわって、
夜にはエネルギー切れとなるでしょう。。。
ひとまずエネルギー補給のために、
今夜は寝ます!
おやすみなさい。
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