スースダイ、アサノです。
“偽薬”がこの世に存在する事を、僕は日本にいるとき、知らなかったと言うべきか、
それを考える事すらしてませんでした。
薬局で、病院で処方される薬は、絶対に“薬”であると信じてました。
しかしカンボジアに来て早々、
すでに日本に帰国してしまいましたが、僕の尊敬する、
カンボジアで長らく医者をしていた友人からこんな忠告を受けました。
「カンボジアは偽薬が本当に多い。薬局はもちろん、
病院で出される薬も“薬”かがわからない」と。
なんじゃそりゃ~!(°Д°;≡°Д°;)
まさに、青天の霹靂。
そして、カルチャーショック。w
その出来事から約2年。
“偽薬”の存在自体を忘れかけていた頃、
表題のニュースが目に飛び込んできました。
そして、やはり偽薬はあったのだ、と思い知りました。
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首都プノンペンのPor Sen Chey区から数種類の偽薬が合計200キロ近く見つかった。
Por Sen Chey区の警察署長Born Sam Art氏は強制捜査が行われ、
2人の容疑者が逮捕されたと述べた。
押収された物の中には、注射タイプの密輸品なども含まれていた。
記者からの質問にSam Art署長は「内務省から共同調査の依頼があり、偽薬の製造現場に強制捜査を実施しました」と述べ、更なる詳細についての質問には答えなかった。
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情報ソースはPhnom Penh Postです。
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