タイトル通り、いま、実は日本なんです。
この前のエントリーで「プロローグ」を書いておきながら、
実体がよく分からないまま、このブログが放置されてしまってました。
ごめんなさい。
実は、7月3日(火)にカンボジア、プノンペン Norton大学 大学院の
「倫理論(道徳論)」の授業中に倒れちゃいました。(°Д°;≡°Д°;)
友達と廊下で立ち話をしていて、
あまりにも疲れていたので家に帰ろうと決意を固めた矢先、
右半身が言う事を聞かなくなり、友達に向かって倒れてしまいまし。。。
気がついたら、プノンペンの公立の病院へ向かう救急車の中で、
そして、また気を失い、、、
気づけば病院の中。
そして次に気がついた時には、世界に支店をもつプノンペンのクリニックにいました。
※ちなみに、ミニ情報ですが、カンボジアでは救急車を呼ぶのも有料で、
サイレンを鳴らしていても、思う様に皆、道を譲ったりしてくれません…
そしてその公立病院は、入院1泊外国人100ドル、現地人20ドル
(病棟、設備自体が違う)
クリニックはな、なんと800ドル!!!
朝、昼、夜の食事は、これまたなんと、
ラッフルズ・ホテル(5つ星)からの宅配でした!
しかし、何を食べたのかほとんど、記憶がありませんが…
そして、カンボジアではこれ以上の詳細の検査が出来ない、との為、
ドクターと共に僕は人生で初めてのビジネスクラスで、
バンコクの病院へと向かいました。
そしてそのバンコクの病院は、病院と言うより、
ホテルと形容したくなるような場所で、、、
病室の扉を明けたら、こんな陽射しが射し込む部屋で、
水回りもこんなにキレイで……
もし、海外保険が適用されなかったら、と考えると、
本当に心臓が飛び出そうで、飛び出そうで。。。
そして、倒れたのが大学で本当によかった。
もし路上で倒れていたら、運が悪ければ、身ぐるみ剥がされていた可能性だってあるわけで。
僕を救ってくれた友達、そして心配してくれた皆様に本当に感謝です。
ありがとうございます!!本当に、ありがとう。
そして日本からカンボジアに行く準備をしようと思ったら、
パスポートが失効しており、
あたふたしてパニックになっていたお茶目な(笑)家族にも感謝です。
この緊急帰国を十二分に活用し、
家族との時間も大切にし、そして脂肪を蓄えて
(カンボジアにいるとやせる一方なので……)
日本にいる間に少しでも実りある会話、打ち合わせをして、
カンボジアに戻ります!
そして、皆さん!本当に海外保険は大切です。