スースダイ、アサノです。
日本のネットでのニュースソースのみに限られてしまいますが、
日本では鳥インフルエンザについて、これといって危機感もなく、
これといった情報もないように思われます。
僕が住んでいるプノンペンでも、
鳥インフルエンザの恐怖を耳にすることは皆無に等しいのですが、
新聞を読んでいたら、もしかしたら鳥インフルエンザ、
(カンボジアの)僕らの日常に影を落とすんじゃないのか、
なんて思ったワケです。
乾期なんでウィルスも空気の中に飛び散りまくってそうですし。。。
新聞によりますと、要約すると、、、
ーーーーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーーーーー
今年10人目となる鳥インフルエンザ患者が確認された。(内8人死亡)
今回確認されたのは、5歳の男の子であり、現在は重体である。
彼の両親によると、この家族は山間部に住んでいおり、息子がH5N1に感染していることは全く気がつかなかったと言う。
医師達は彼が死んだ野鳥、もしくは病気に感染している野鳥に少年が触れたのではないか、
との見解を示している。
また知事は「村民にH5N1について、予防方法等を教育、拡散していく」と話した。
ーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーー
知事は「村民にH5N1について、予防方法等を教育、拡散していく」と言っていますが、
どうやって実施するんだろう…。興味あります。
そして、改めて情報は重要だな、と思います。
今回、鳥インフルエンザで死者も9人でており、
情報はあるのに、それがフェアに届けられない。
つまり自分からその情報にアクセスしようとしないと、そこに辿り着けない。
アクセスできる事、知る事が出来る事、
それを知らないと何も始まらない。変わらない。
最終的に、情報格差により助かる命も、助からない。
それが資本主義だと言われればそれまでですが。。。
はい。
いま、ふと、SARSが流行った時期、パンデミック(pandemic)と言う言葉が
これでもかってくらいに、テレビから聞こえてきたのを思い出しました。
どうか平和に、明日を迎えられます様に!