スースダイ、浅野です!

表題の件のとおりなのですが、航空券もタイのホテルも予約済みだったのですが、プノンペン→バンコクへ行けませんでした。

更におまけで、泣く泣く帰宅したのちに小腹が空いたので、家の近くのタイ料理屋台でせめてものタイの雰囲気を味わおうと思って食べた夕飯。

夜中4時にとてつもない寒気で目が覚め、
その後、一気に体が熱くなり、汗だく。熱は38.8度。

翌日、病院で検査した結果、食あたりによりウィルス感染してしまったと。。。

 

さておき、この出国拒否の経験がどなたかにもお役に立てればと思います。

 

なぜ僕は出国できなかったのか。

もしかしたらみなさんにも同様の問題が降り注ぐかもしれないので、是非ともご注意を!

<1>カンボジアからタイへ行く3日前に、パスポートの査証欄の空きページがないことに気がつく。

<2>プノンペンの日本大使館へ行き、パスポートの増補を試みる。

<3>増補は最終ページにシールを貼りページを増やす。が、僕のパスポートの最終ページには現在有効のカンボジアのパスポートが貼ってある。(カンボジアのビザは1ページ必要)

<4>大使館の方から、増補のシールを貼るにあたり、このカンボジアビザの1/4くらいがシール貼られてしまう為、このビザが無効になるかもしれない為、担当省や旅行会社に確認を勧められる。

<5>旅行代理店に確認するも分からないとの回答。

<6>自分のパスポートの査証欄を確認すると、まだまだスタンプ押せると思われる箇所が8箇所くらいある。
→こんなにあれば、いけるっしょ!と思い込む。

そして当日、僕はパスポートの査証欄にわかりやすくする為に、空いているページにポストイットを貼り「ここにスタンプ押せますよアピール作戦」を実施へ。

この時まで僕は、何かが問題が起こるのはイミグレのスタンプを押すカウンターだと思っていました。

そして僕は自分が乗るエミレーツ航空の発券カウンターへ。

が!!!まさかのここでのカウンターパンチ。

発見カウンターのお姉さんが「VISAが」と言うので、「日本人はVISA入りませんよね」と呑気に返答すると「いやいや、そうじゃなくてVISA欄の空欄が無いので、マネージャー呼ぶので待ってください」と!!

まさかまさか、ここで止められるとはこれっぽっちも考えていませんでした。

そしてこの飛行機に乗れても、結果バンコクで入国拒否されプノンペンへ戻る事になり、尚且つ航空会社へ(たしか)3万ドルの罰金が科せれらるのだとか。

そして航空会社の上記スタッフの方の対応がとてもクールで、色々と質問できました。
2階にあるイミグレまで行って確認してきてくれ、カンボジア人の温かさに、飛行機は乗れなかったけれど心救われました。

タイの場合は、査証欄の空白ぺージが半ページ確実に必要。
例えばカンボジアの場合、VISAが1ページ必要なので、1ページ+スタンプ押す”明らかな”空欄が必要。
おそらくですが、VISAを既に持っている人はスタンプ用の空欄だけでOKだと思われます。
なぜなら僕の今のパスポートは半ページ以上の空欄が無い状況で、1年有効のVISA持っており、入国時何も言われませんでした。

最終ページに増補する場合、名前が隠れなければ問題無い、との返答でした。

おそらく、増補は透明のシールで貼ると思われるので、問題ないと思われます。
(実証はできてないので、各々のご判断でお願い致します)

みなさまも、パスポートの空白が少ないなと思ったら、行く国の査証欄情報を収取し、事前の確認をしっかりして素敵な旅を!!!

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そして折角の休暇を取って、僕の買い付けに付き合ってくれようとした妻には申し訳ない限り 汗
「バンコクに行ったらマツモトキヨシに行く!」と張り切っていたのに、ごめんなさい。。。

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