スースダイ、アサノです。

 

徐々に暑さが増してきているカンボジア、プノンペンです。

 

先日涼みに&コーヒーを買いにイオンモールに行ったら、

「はろ〜、ボス!」と肩を叩かれ、振り向くと、

スタバのユニフォームを着た懐かしい笑顔が。

去年の10月から12月までパートタイムでSui-Johで

働いてくれていたイエンでした。

 

彼女の家庭は父親が絶対的な家族のようで、ある日、ゴミ捨てをお願いしたら、

「お父さんからゴミ捨て場へ近づいてはいけないと言われているので、

私はゴミ捨てには行けません」

と言われ、とてもびっくりしたことを良く覚えています。

(なんだか懐かしく、遠い昔の出来事のように思います)

 

そんな彼女ですが、いつも笑顔で、積極的で、スタッフ同士のコミュニケーションも

臆することなく、優等生タイプなイエン。

商品知識も加わり、一人で店番もできるようになってきたかな、

と言うタイミングでまさかの展開が。。。

 

「ボス、本当はそうしたくはないのだけれど、

あの、、、数ヶ月前にお父さんが勝手にスターバックスの求人に私を応募していて、

そしたら今更、先日スターバックスから電話がかかってきました。

私は、Sui-Johでまだまだ働きたいのだけれど、でも、お父さんが

スターバックスで働きなさいと言うので、

あのぉぉぉぉぉ、、、」

 

と。。。

 

きっとイエンなりに、

僕に対する配慮を最大限に込めたんだろうな、

と言うような話し口調でした。

 

そして僕が「つまり、Sui-Johを辞めてスターバックスで働くのね?」

と聞くと「はい。。。問題ないですか?」と。

もう既に彼女の意志が決まっているようでした。

 

結果的に円満に退職していったのだけれど、

思ったのは”スターバックスに負けたな”ということです。

(僕も学生時代は、スタバで働きたいなと思っていたほど大好きで、

ソイラテをよく飲みます)

 

スターバックスとSui-Johは、

比較が出来ないほど、あるいは比較するのが恥ずかしいほどに、

全てにおいて、象とミジンコほどの埋めようがない差があると思います。

 

でも、心の近さや、居心地の良さ、人間関係、

などでは勝負できるかもしれない。

そこで魅了でき、Sui-Johで働く仲間が、

周りに”私の職場環境最高だよ!どう、羨ましいでしょ?”

と思ってもらえれる関係性や環境を創り上げていきたいと思うのです。

 

いつの日か”Sui-Johに就職、転職したい!”と思われる存在を目指して!!

 

 

 

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